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にんにくを力説

元気になる食べ物と言えば、そう、にんにく。
臭いけど美味しく、本能的になぜか食べたくなる。
昔から世界中で元気が出る食べ物として親しまれています。
「栄養食品」というジャンルとしては、歴史が抜きん出ている。

ということで、当然のごとく「にんにくのサプリメント」が多く売られています。

でも買う前に待った!

まずにんにくがどのような栄養・効果があるのかを知っておいてください。

1、栄養素「アリシン」

にんにくは肉といっしょに食べることが多いです。
これは、肉の栄養素の一つビタミンB1の吸収を助ける働きがあるため、
味、栄養素共に「肉に合う」野菜として食べるものです。

よく、サプリメントで「ビタミンB1誘導体」というような文面があると思いますが、
これはにんにくのアリシンと同じで、吸収と助ける働きをプラスしたものです。

よって、単独で食べるのはもったいない

となります。(単独で食べることはほぼ無いですが・・

ビタミンB1は糖質からのエネルギーを生む働きをします。
より活動エネルギーを生むということです。
これこそが「にんにく=元気」とされているものです。

2、食品最上級の優れた癌予防効果

にんにくは優れた癌予防効果があるとされています。
アメリカ国立ガン研究所での研究により、癌予防の最上位の存在です。
現代社会は元気よりもこれが重要と思います。

優れた癌予防作用。
これだけで十分な価値があります。
元気を感じなくても、癌予防として食べ続けたい。

3、優れた殺菌力

肉と合わせて食べる理由にこの殺菌力もあります。
ただ、とても強い殺菌力なので、食中毒菌以外に腸内の細菌も関係なく殺菌してしまう模様。
食べ過ぎると良くないと言われるのはこのためです。
(もちろん、他にも理由はある。とにかく適量に。)

気付いていませんが、ほぼ食べるとなんらかの菌が体内に入ります。
自己免疫でやっつけていますが、やっつけられないと腹痛などの症状に。
にんにくはそんな自己免疫を助ける存在。
これだけで身体が元気になります。

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以上、にんにくを力説!でした。

本当、臭いとか関係なく毎日のように食べたい野菜です。
そして、食べるのであれば日本を応援!青森産などを選んでほしいです。

最後に、詳細の栄養素を載せます。
多量に食べることは無いので、栄養割合が高くてもそう多くは摂取できません。

<にんにくの栄養詳細(100g中)>

成分名 値 単位
廃棄率 8 %
エネルギー 134 kcal
561 kJ
水分 65.1 g
たんぱく質 6.0 g
アミノ酸組成によるたんぱく質 3.7 g
脂質 1.3 g
トリアシルグリセロール当量 0.7 g
炭水化物 26.3 g
灰分 1.3 g
無
機
質
ナトリウム 9 mg
カリウム 530 mg
カルシウム 14 mg
マグネシウム 25 mg
リン 150 mg
鉄 0.8 mg
亜鉛 0.7 mg
銅 0.18 mg
マンガン 0.27 mg
ヨウ素 0 μg
セレン 1 μg
クロム 0 μg
モリブデン 15 μg
ビ
タ
ミ
ン
A レチノール (0) μg
カロテン α 0 μg
β 0 μg
β−クリプトキサンチン 0 μg
β−カロテン当量 0 μg
レチノール当量 (0) μg
D (0) μg
E トコフェロール α 0.5 mg
β 0 mg
γ 0 mg
δ 0 mg
K Tr μg
B1 0.19 mg
B2 0.07 mg
ナイアシン 0.7 mg
B6 1.50 mg
B12 (0) μg
葉酸 92 μg
パントテン酸 0.55 mg
ビオチン 1.9 μg
C 10 mg
脂
肪
酸
飽和 0.18 g
一価不飽和 0.04 g
多価不飽和 0.41 g
コレステロール Tr mg
食
物
繊
維
水溶性 3.7 g
不溶性 2.0 g
総量 5.7 g
食塩相当量 0 g
重量変化率 %

※引用元http://fooddb.mext.go.jp/index.pl
 
 

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